スバルインプレッサスポーツの値引き体験談をレポート。値引き相場や限界はいくら?
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インプレッサ 値引き コンパクト, 車値引き
スバルのインプレッサスポーツは2016年にフルモデルチェンジした、人気の高い車です。購入を考えている方が一番気になるのは値引き情報だと思います。特に
- インプレッサスポーツの値引き相場や目標額
- インプレッサスポーツを購入した人の体験談
- インプレッサスポーツの値引き交渉のコツ
この3つは気になるところではないでしょうか。
私、ここで1つ値引きの目標額について、言いたいことがあります。値引きの目標額はいろんなサイトで掲載されていますが、
その値引き額ほんまかいな?
ということです。一般のネットメディアがそんなコアな情報を知るすべはないですからね。どうせ月刊自家用車あたりの数字でもコピってるんでしょう!
そこでこちらのサイトでは、最近インプレッサスポーツを購入した20名にインタビューして、実際いくらで購入してどうやって値引きしてもらったのか聞いてみました。(車保険の仕事をしているサイト運営メンバーが、お客さんにインタビューしてくれています。)
インタビューした相手は30代〜50代の男性がメイン。そんなインタビューから見えてきた値引き相場や値引き交渉のコツを紹介します。

この記事は自動車や車値引き、データ分析の専門家チームで作成しました。
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当サイトのURL・サイト名を掲載の上、ブログやSNS等でご自由にお使いください。
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インプレッサスポーツの値引き相場や目標額は?買い時はいつ?
[2022年7月 最新版]
値引き額については、インタビュー、雑誌や大手サイト、価格com、個人ブログのデータを分析して算出しています。インタビューで聞いた情報に重みを付けて分析しているので、かなり現実に近いんじゃないかと思いますね。
「ナナメ45度からズバっと!」ではこんな感じで、毎月28日以降に値引き情報の更新をしています。
インプレッサスポーツの車両本体価格の値引き相場・限界は20万円
時期 | 値引き額 |
2022年7月 | ※最新 20万円 |
2022年6月 | 20万円 |
2022年5月 | 20万円 |
2022年4月 | 20万円 |
2022年3月 | 20万円 |
2022年2月 | 20万円 |
2022年1月 | 20万円 |
2021年1月〜12月 | 20万円〜24万円 |
2020年1月〜12月 | 15万円〜23万円 |
2019年1月〜12月 | 17万円〜23万円 |
7月の値引き相場は20万円。マイナーチェンジの影響が続いており、値引き額は若干引き締められています。口コミでは
「新型カローラツーリングと競わせると反応が良かった」
「カローラスポーツと競わせると値引き額が上がった」
「スバル同士で競わせると大きく値引きしてくれた」
このように言っている人が多くいます。
インプレッサスポーツの値引き交渉では、新型カローラツーリングやカローラスポーツと競合させるのが王道。その他にも、ヤリスクロスやヴェゼルと競わせることも効果的なようです。
しかしそれでも値引きが伸びない場合もあるようで、その場合はインプレッサスポーツ同士を競合させると良いそう。スバル同士を競わせる際は、名前に注目。東京スバルや神奈川スバルといったように、名前の異なるスバル店であれば競合が可能です。基本的には隣の県にあると思います。
インタビューした人の中に、実際に新型カローラツーリングやカローラスポーツとうまく競合させている人がいました。

購入者:30代男性
値引き額:25万円
グレード:アドバンス
契約したのは2022年6月です。長年スバル車に乗ってきたので次もインプレッサスポーツにしようと思い、ディーラーに行きました。交渉時にカローラツーリングやカローラスポーツと競合していることを伝えると、提示された車体本体価格からの値引き額は10万円。その後、値引きが大きい
カローラツーリングとの競争に絞り、付属品込みの値引き額25万円を引き出すことに成功しました。カローラツーリングとの競合が効いた感じです。
インプレッサスポーツから値引きを最大にするにはどう交渉すべきなのか?
インタビューの結果を分析するとインプレッサから大きな値引きをしてもらっている人は
傾向として在庫車を選んでいることが多いです。
何度も足を運び、展示されている在庫車を見つけることができれば、大きな値引き額を期待できます。なので、値引き額を最大にするには
何度も足を運ぶ!
これが最強の値引き方法のようです。
実際に何度も足を運んで交渉し、大きな値引き額をゲットした人の体験を紹介します。

購入者:50代男性
購入時期:2017年2月
雪道の走行性能の評判が高いインプレッサスポーツを試乗し、その走りに惚れて購入することに。フルモデルチェンジ後なので、値引きは渋い状況でした。しかし、4度目に伺った時に営業マンから
「在庫車でしたら、お値引きも
大きく頑張れます」
と言われました。展示車ですが元は新車ですので気になりません。値引き額はどのくらいできるのか聞いてみると、付属品込みで30万円の値引き額を提示され即決しました。
インプレッサスポーツの値引きが限界突破!?これなら値引き40万円も可能
インタビューしていると数名の方が、値引き相場よりも20万円以上安く購入している人がいました。
流石にこれはおかしいと思って、いろいろ聞いてみると値引きの代わりに下取り額を大幅アップさせたそうなんです。
私も車を買うときは下取りに出しますが、ディーラーが査定してくれた額で買い取ってもらっています。
どのディーラーも同じような査定額なので大差はないだろうと踏んでいました。
しかし、下取り額を大幅アップした人のやり方をするとディラー査定が馬鹿らしくなります。
そのやり方はシンプルで一括査定を利用するんです。一括査定では自分の車を最高値で査定してもらえます。その結果をディーラーに突き付けて
「買取業者だとこれだけの査定額がでているよ?」
と言うだけです。めちゃくちゃ簡単です。
ちょうど私も車を買い換えるタイミングがあったので、実際にやってみました。その結果がこれです!
効果絶大でした!
あっさり下取りが20万円アップ。ディーラー側と面倒な交渉もなかったので、少しでも安く買いたい人は絶対やった方が良いですよ。こういうのは知らない人だけが損をしますからね。
「インプレッサスポーツを値引き40万円引きで購入した」
みたいな話をインタビューで数人聞きましたが、そういう人はコレやっていました。やっぱり知っている人は知っていますね。
ちなみに私が利用したのは『ナビクル車査定』です。
一括査定を利用する前にいろいろ比較しましたが、
- 大手(信頼できる)
- 高い査定が出やすい
- 入力後すぐに査定額が分かる
この3点がそろっているのは『ナビクル車査定』だけでした。一括査定するならオススメします。
他の一括査定は企業規模が小さかったり、すぐに査定額がわからないなど何かしらデメリットが多かったので、個人的にはちょっと使いづらい印象でした。
「ナビクル車査定」
を使ってみる
いきなり使うのが不安な人は、まず公式サイトをチェックしてみるのもアリですね。
下取りが古い車なら【ナビクル廃車買取】がおすすめ!
下取り車はあるんだけど、
- 20年前の車
- 走行距離が10万キロ以上
- 車検切れ
- 事故車や故障車
こんなクソみたいな車でも【ナビクル廃車買取】であれば、買い取ってもらえます。
また、自動車税などの還付(※)も受けることができるので、買取+税金還付の2重取りが可能。
※自動車税+車検の残りに応じてプラスで還付!
詳しく知りたい人は以下の公式サイトでチェックしてみてください。実例も掲載されていますよ。
ナビクル廃車買取
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下取りなしでインプレッサを大きく値引きしてもらうには?
下取り車がない場合は新古車を探すのもアリでしょう。
新古車は新車を値引き交渉するより20万円以上安く買えますからね。下取り車がなければこれが最も安く買える方法です。
そんな新古車はカーセンサーやGoo-netでも多く掲載されていますが、実は人気があるためあっという間に売れてしまいます。運よく見つかっても、問い合わせると売り切れなんてこともよくあること。
そこでもし本気で新古車を探したいなら、ガリバーのズバット車販売を使うと良いです。
ズバット車販売ではまだネットに掲載されていない中古車も探してくれますからね。
中古車だと保証がないケースが多いですが、ここは10年保証+返品OKとかなり手厚く安心です
使い方は簡単でここにほしい車種と予算入れるだけ。
今後のインプレッサスポーツの値引き推移は現状維持の見込み。2022年末にフルモデルチェンジの予定あり
値引き額は若干引き締められたものの、依然として高い水準にあります。2022年9月の決算時期まで現状維持の見込みです。
また、フルモデルチェンジの予定が2022年末に入っています。フルモデルチェンジは大幅に改良されるため、値引きが大きく下落する可能性が大。
なので安く買える今が
買い頃!
だと思います。
インプレッサスポーツは決算時期じゃなくても安く買える
決算月は車が安く買えると言われていますが、インプレッサスポーツの場合もそうなのか調べてみると、少し違うことがわかりました。
2022年3月 (決算月) |
2022年4月 (決算翌月) |
|
値引き額 | 20万円 | 20万円 |
決算月と決算翌月の比較をしてみると値引き額は決算翌月の方が大きいんです。
実は決算月も普段の値引き額と大差はありません。ただ、ディーラーは決算月にたくさん車を売りたいので、
「さっさと値引きして多く売ろう!」
このように考えています。
なので、決算月は手っ取り早く、始めから大きな値引きをしてくることが多いです。ただ、その値引き額からはまだまだ値引き可能なので飛びついてはいけません。
また、決算月だと契約を焦らせてくることがあるので、普段の月でしっかり交渉する方が安く買えることも多いようです。
インタビューした人の中に、決算月翌月でも安く購入している人がいました。

購入者:40代男性
購入時期:2022年4月
グレード:1.6i-Lアイサイト
スノースポーツをするのでインプレッサを検討しました。決算月翌月は値引きの期待はできないと思いがちですが、友人が4月でも大きな値引き額を獲得したというので4月に交渉をしてみることに。しかし、最初の値引き額は11万円。決算翌月は厳しいと感じましたが、焦らずに交渉していくことに。すると、3回目の交渉時には付属品込みの値引き額が20万円に。ここで最後のひと押しに
「付属品込みで25万円の値引き額なら今日契約する!」
と言ってみると、営業マンが
「限界です・・・」
とOKしてくれ、契約に至りました。
インプレッサスポーツのオプションからの値引きはいくら?契約直前に値引きのチャンスあり!
値引きで本体価格と並んで重要なのはオプション値引きです。ディーラーオプションであれば大体のものは20%〜30%引きをしてくれるようです。
また、インプレッサスポーツを購入した時に無料サービスしてくれるものは多くの人が、納車時ガソリン満タンという結果でした。
しかし、
「これとこれをサービスしてくれたら契約する!」
と言って交渉すると、無料でサービスしてくれる可能性は高く
- フロアマット
- サイドバイザー
- ボディーコーティング
- ETC等のパーツ取付け工賃
このあたりを無料サービスでつけてもらった人がいました。

購入者:30代男性
購入時期:2017年3月
グレード:2.0i-Sアイサイト
衝突安全性がかなり高く評価されているインプレッサスポーツにしようと決めました。いつもお世話になっているスバルディーラーに行き、交渉してみます。営業マンからの値引き額は付属品込みで最初から19万円。値引き額は十分でしたが、さらにお得に買いたかったので、
「フロアマットとETC取付工賃をサービスしてくれたら買う!」
と強気に攻めました。すると営業マンが
「契約して頂けるのであればやります!」
と言い無料サービスに。営業マンとの付き合いが長かったので無理がきいた感じです・・・。
[まとめ]インプレッサスポーツの値引き目標と交渉のコツ
インプレッサスポーツの値引きについて整理すると
車両本体価格からの値引き:20万円
オプションからの値引き :20%〜30%+無料サービス
この数字を目標に値引き交渉すると良さそうです。
インプレッサスポーツの場合、交渉のコツとしては
- カローラツーリングやカローラスポーツ、インプレッサスポーツ同士の競合
(ヤリスクロス、ヴェゼルも有効) - 契約前にひと押し
- 一括査定で下取り額をアップさせる
※『ナビクル車査定』がオススメ
この3つが大きなポイントになっています。
「一括査定とか面倒・・・」
なんて思うかもしれませんが、「ナビクル車査定」だとホント簡単に査定ができるので試しにやってみてもいいと思います。
「ナビクル車査定」
を使ってみる
公式サイトでも詳しく説明があるので、不安な方はこっちの方がいいかもしれません。
インタビューで分かった事実。みんなディーラー査定で失敗していた
値引きインタビューできたのは20名です。
みなさん今まで乗っていた車はディーラーへ下取りに出されていたんですが、その下取り額を聞いたとき
「ちょっと安すぎるんじゃないか?」
と感じたのでインタビュー中に、車種名、年式、走行距離、査定額をメモっておいて
ディーラーの査定額は高いのか安いのか?
自分でチェックしてみました。
ディーラーの査定額は相場より20万円以上安い?
私が査定額のチェックに利用したのは一括査定サイトです。20車の査定もここなら20分もあれば楽勝です。1台1分でチェックできます。
画面に「車種名」、「年式」、「走行距離」これだけ入力してポチっとボタンを押すだけなので。
入力したらすぐに結果は出ます。
トヨタの公式サイトでも同じ様に調べることができたので、10万キロ走ったプリウスの査定額を比較してみました。
すると、20万円以上もの差があったんです。
インタビューで聞いた査定額はトヨタ公式サイトの額とほぼ一致していたので、このプリウスをディーラーに下取りにしてもらった方は20万円以上損をしてたことになります。。。
こんな感じで20台全部調べたら、20台中18台が損をしていることが分かりました。
ディーラー査定はダメだと言われていますが、
本当のようです。
今回私が利用したサイトは『ナビクル車査定』です。ナビクル車査定の詳しいことはこちらで紹介されています。
ディーラーの査定額が安い理由
ディーラーは最初の査定額を低く提示してきます。新車から値引きをしても、お客さんの車を安く買い取ることができればディーラー的には損がないですからね。
もちろん、査定額が他社よりも低いとお客さんに指摘されれば、査定額を見直してくれます。ですが、お客さんが何も言われなければ安く買い取られてしまいます。なので、こちらから
「査定額はこのぐらいあるでしょ?」
営業マン「・・・。」
「・・・。」
営業マン
「(安く査定したのバレちゃったかな…)」
こんな感じで言わないとディーラーに騙されてしまう仕組みになっているんです。
こうならないためには、インプレッサスポーツを購入する前には自分で下取りの査定を済ませておくと良いでしょうね。
私も車を購入するときに、一括査定の査定額を営業マンに伝えて下取りを大きくアップさせました。その証拠がこれです。
一括査定と言えば、電話がかかってきて大変と言われています。しかし、実際は電話が数件くる程度です。それも最初の1日目だけ。2日目以降はほとんど電話はなりませんし、簡単なメールなどのやりとりだけで済むケースも多いようです。
査定は出来るだけ早くしておいた方が良い
もし、一括査定をやってみようと考えているなら、できるだけ早くした方が良いです。なぜかというと
今日の査定額が30万円だとしても、明日には20万円に・・・
なんてことが買取査定では普通に起こっているからです。なので、査定だけは出来るだけ早くやった方が良いです。
また、今回利用した『ナビクル車査定』は無料なので、今の査定額をとりあえず知るだけに利用するのもいいと思います。
公式ページではここで紹介したような実例もたくさん紹介されています。
新車を安く買うには走行距離が10キロ以下の新古車がオススメ。
新車同然の車が新車よりも20万円以上安く買えますし、即納入なので何か月も待つ必要もありません。
ですが新古車は人気なので、カーセンサーやGoo-netなどのネットに掲載される前に売れてしまうことが多いんです。
そこでもし本気で新古車を探したいなら、ガリバーのズバット車販売を使うと良いです。
ズバット車販売ではまだネットに掲載されていない中古車も探してくれますからね。
中古車だと保証がないケースが多いですが、ここは10年保証+返品OKとかなり手厚く安心です
「ズバット車販売」
を使ってみる
公式サイトでは多くの非公開車両を紹介しています。
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ズバット車販売(https://www.zba.jp/car-hanbai/)