ホンダ新型N-VANの値引き体験談をレポート。値引き相場や限界はいくら?
ホンダN-VANの値引き額は雑誌などで、今月の目標額や値引き相場が◯◯万円と掲載されています。
実はあれって雑誌編集者などの予想なので、外れていることも多いんですよ。
ただ、それでは困るので、こちらのサイトでは手に入る値引き情報をすべて集め、分析した情報を公開しています。情報集めには雑誌や口コミ情報、価格comなどのネット情報、さらには実際に購入した人へのインタビューも決行。
インタビューは毎月やっていて、20名程度の人に聞けています。当サイトのメンバーが車保険の仕事をしているので、お客さんとの談話で値引きについて聞いている感じです。
インタビューではかなりリアルな値引き話もあったので、
- 値引きの体験談
- 値引き交渉のコツ
なんかも合わせて紹介していきます。

この記事は自動車や車値引き、データ分析の専門家チームで作成しました。
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当サイトでは独自調査した結果をグラフで掲載しています。これらの画像は全て引用いただいて構いません。
当サイトのURL・サイト名を掲載の上、ブログやSNS等でご自由にお使いください。
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ホンダ新型N-VANの値引き相場や目標額は?買い時はいつ?
[2022年7月 最新版]
値引き額については、インタビュー、雑誌や大手サイト、価格com、個人ブログのデータを分析して算出しています。インタビューで聞いた情報に重みを付けて分析しているので、かなり現実に近いんじゃないかと思いますね。
「ナナメ45度からズバっと!」ではこんな感じで、毎月28日以降に値引き情報の更新をしています。
ホンダ新型N-VANの車両本体価格の値引き相場・限界は15万円
時期 | 値引き額 |
2022年7月 | ※最新 15万円 |
2022年6月 | 15万円 |
2022年5月 | 15万円 |
2022年4月 | 13万円 |
2022年3月 | 13万円 |
2022年2月 | 13万円 |
2022年1月 | 12万円 |
2021年1月〜12月 | 12万円〜13万円 |
2020年1月〜12月 | 10万円〜13万円 |
2019年1月〜12月 | 10万円 |
2022年7月の本体価格からの値引き相場は15万円。値引き額は過去最大の状況が続いており、付属品込みで20万円の値引きも狙える状況となっています。
最近N-VANを購入した人は
「値引きは厳しかった」
「アトレーとの競合は効果があった」
「ホンダ同士の競合で値引き額を引き出せた」
「隣の県のホンダ店と競わせると値引き額がアップした」
このように言っている人が殆ど。
N-VANの場合、新型アトレーとの競合が効果的です。
その他には、N-VAN同士との競合も有効。N-VAN同士を競わせる時は、お店の名前に注目。ホンダカーズ◯◯の◯の部分が違えば別会社なので競合が可能なんです。基本的には隣の県に別会社のお店があると思います。
インタビューした人の中に、実際にアトレーやhondaN-VAN同士を競合させている人がいました。

購入者 :40代男性
値引き額:16万円
グレード:+STYLE FUN
契約したのは2022年6月です。仕事で使う車が欲しかった時にホンダN-VANに惹かれました。さっそく家から5kmのところにあるホンダカーズA店で値引き交渉を開始。しかし値引きは渋く、アトレーと競わせるも5万円で頭打ちになりました。この金額だと納得がいかなかったので、N-VAN同士を競わせる作戦に変更することに。隣の県にあるホンダカーズB店に行き、
「A店はこのくらい値引きしてくれた!」
とホンダカーズA店の見積もりを見せて交渉してみたんです。すると、B店の営業マンから
「A店には負けられません!」
とヒートアップ。車体本体から15万円の値引き額が提示され、ホンダカーズB店で契約。付属品込みの値引きは16万円でした。
ホンダN-VANから値引きを最大にするには何度も足を運ぶ
インタビューの結果を分析すると、大きな値引きを獲得している人の傾向として
何度も足を運んでいることがわかりました。
「もう少し値引きしてくれたら買う!」
と何度も交渉することで大きな値引き額をゲットしています。なので、大きな値引きを獲得するには
繰り返し交渉する!
これがけっこう使えるようです。ただし、あまりにもしつこいと逆効果になってしまうので引き際も重要ですね。
実際に何度も交渉して大きな値引き額をゲットした人の体験を紹介します。

購入者 :50代男性
購入時期:2018年7月
グレード:+STYLE FUN
車中泊にも使える軽を探していた時に、ボディカラーも豊富なhondaN-VANを検討したんです。初回の値引き交渉では5万円で限界と言われてしまいましたが、その金額では納得がいかないので再度日を改めて交渉してみることに。
「もう少し値引き額を大きくしてくれたら買う!」
と攻めてみると、3万円アップの8万円引きにしてくれました。限界を超えたのを確認したので、まだいけると感じて次回に持ち越してみることに。1週間後、再度交渉で粘ってみると
「これ以上は本当無理です・・・」
と店長決済で値引き額13万円を引き出すことに成功。最終的に付属品込み18万円もの値引きになりました。粘り強く交渉することが効果的な印象です。
ホンダ新型N-VANの値引きが限界突破!?これなら値引き40万円も可能
インタビューしていると数名の方が、値引き相場よりも20万円以上安く購入している人がいました。
流石にこれはおかしいと思って、いろいろ聞いてみると値引きの代わりに下取り額を大幅アップさせたそうなんです。
私も車を買うときは下取りに出しますが、ディーラーが査定してくれた額で買い取ってもらっています。
どのディーラーも同じような査定額なので大差はないだろうと踏んでいました。
しかし、下取り額を大幅アップした人のやり方をするとディラー査定が馬鹿らしくなります。
そのやり方はシンプルで一括査定を利用するんです。一括査定では自分の車を最高値で査定してもらえます。その結果をディーラーに突き付けて
「買取業者だとこれだけの査定額がでているよ?」
と言うだけです。めちゃくちゃ簡単です。
ちょうど私も車を買い換えるタイミングがあったので、実際にやってみました。その結果がこれです!
効果絶大でした!
あっさり下取りが20万円アップ。ディーラー側と面倒な交渉もなかったので、少しでも安く買いたい人は絶対やった方が良いですよ。こういうのは知らない人だけが損をしますからね。
「N-VANを値引き40万円引きで購入した」
みたいな話をインタビューで数人聞きましたが、そういう人はコレやっていました。やっぱり知っている人は知っていますね。
ちなみに私が利用したのは『ナビクル車査定』です。
一括査定を利用する前にいろいろ比較しましたが、
- 大手(信頼できる)
- 高い査定が出やすい
- 入力後すぐに査定額が分かる
この3点がそろっているのは『ナビクル車査定』だけでした。一括査定するならオススメします。
他の一括査定は企業規模が小さかったり、すぐに査定額がわからないなど何かしらデメリットが多かったので、個人的にはちょっと使いづらい印象でした。
「ナビクル車査定」
を使ってみる
いきなり使うのが不安な人は、まず公式サイトをチェックしてみるのもアリですね。
下取りが古い車なら【ナビクル廃車買取】がおすすめ!
下取り車はあるんだけど、
- 20年前の車
- 走行距離が10万キロ以上
- 車検切れ
- 事故車や故障車
こんなクソみたいな車でも【ナビクル廃車買取】であれば、買い取ってもらえます。
また、自動車税などの還付(※)も受けることができるので、買取+税金還付の2重取りが可能。
※自動車税+車検の残りに応じてプラスで還付!
詳しく知りたい人は以下の公式サイトでチェックしてみてください。実例も掲載されていますよ。
ナビクル廃車買取
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下取りなしでホンダN-VANを大きく値引きしてもらうには?
下取り車がない場合は新古車を探すのもアリでしょう。
新古車は新車を値引き交渉するより20万円以上安く買えますからね。下取り車がなければこれが最も安く買える方法です。
そんな新古車はカーセンサーやGoo-netでも多く掲載されていますが、実は人気があるためあっという間に売れてしまいます。運よく見つかっても、問い合わせると売り切れなんてこともよくあること。
そこでもし本気で新古車を探したいなら、ガリバーのズバット車販売を使うと良いです。
ズバット車販売ではまだネットに掲載されていない中古車も探してくれますからね。
中古車だと保証がないケースが多いですが、ここは10年保証+返品OKとかなり手厚く安心です
使い方は簡単でここにほしい車種と予算入れるだけ。
ホンダ新型N-VANの値引き推移は現状維持する見込み。マイナーチェンジの予定もない
値引き額は過去最大状況が続いています。2022年9月の決算時期あたりまでは現在の値引き額が続く見込みです。
また、マイナーチェンジやフルモデルチェンジも予定されていないため、この先値引きが大きく変動する要素も見当たりません。
なので、いま購入しても
「2、3ヶ月待てばよかった・・・」
なんて後悔することはないと思います。
ホンダ新型N-VANのオプションからの値引きはいくら?契約直前に値引きのチャンスあり!
値引きで本体価格と並んで重要なのはオプション値引きです。ディーラーオプションであれば、大体のものは10%〜20%引きをしてくれます。
また、上級グレードの場合は本体値引きが他のグレードと同じくらいですが、オプションからは大きく引いてくれる傾向があるようです。20%以上のオプション値引きも期待が持てます。
オプションは20%の値引きが獲得できれば合格ラインと言えますが、ここからさらに契約前に
「これとこれをサービスしてくれたら契約する!」
と交渉すると、
- フロアマット
- ドアバイザー
- ボディーコーティング
- ETC等のパーツ取付け工賃
このあたりは無料サービスになる可能性が高いのでやって損はないでしょう。
実際に無料サービスしてもらってる人がいました。

購入者 :30代男性
購入時期:2018年7月
グレード:+STYLE FUN
軽バンながらオシャレな外観が好みだったので、N-VANを買おうと思ったんです。新型モデルのため値引きは厳しく、県内のホンダA店と隣の県のB店のホンダ同士で競わせてみるも、本体値引きは5万円でストップ。このままではイカン!と思い、雑誌にのっていたオプション値引きで引き出す作戦に変更しました。20万円相当の高額なオプションをつけて値引き交渉をすると、付属品込み10万円の値引き額にアップ。さらにダメ押しで
「ドアバイザーとフロアマットもサービスしてくれたら買う!」
と強気におしてみると、店長決済でOK。お得な買い物になって大満足の内容です。
[まとめ]ホンダ新型N-VANの値引き目標と交渉のコツ
新型N-VANの値引きについて整理すると
車両本体価格からの値引き:15万円
オプションからの値引き :10%〜20%+無料サービス
この数字を目標に値引き交渉すると良さそうです。
N-VANの場合、交渉のコツとしては
- 新型アトレーと競合させる
- N-VAN同士で競合させる
(隣県のホンダカーズと競合させる) - 何度も交渉する
- 一括査定で下取り額をアップさせる
※『ナビクル車査定』がオススメ
この4つが大きなポイントになっています。
「一括査定とか面倒・・・」
なんて思うかもしれませんが、「ナビクル車査定」だとホント簡単に査定ができるので試しにやってみてもいいと思います。
「ナビクル車査定」
を使ってみる
公式サイトでも詳しく説明があるので、不安な方はこっちの方がいいかもしれません。
【番外編】ホンダN-VANの展示車や試乗車、在庫車だと値引きは最大になる?
インタビューをしていると1名だけ相場よりも本体価格から約10万円も多く値引きしてもらっている人がいました。
これよくよく話を聞いてみると、営業マンから
「展示車でよければ、特別値引きができます!」
と紹介があったそうです。特別割引があるなら展示車や試乗車も悪くないですよね。
どんな交渉をすると展示車が紹介されるのか、その秘密を聞いてみたら

との回答。展示車が紹介されたのはホントたまたまで、ディーラーで展示車や試乗車の入れ替えをするタイミングと値引き交渉する時期がピッタリあったんだそうです。
これを狙ってやるのは無理なので、紹介があればラッキーぐらいに思っておくと良いでしょう。
ちなみに在庫車も同じで、ディーラーに在庫車がなければ購入することはできないため、運が必要です。日頃の行いをよくして運気をアップさせるしかないですね。
インタビューで分かった事実。みんなディーラー査定で失敗していた
ホンダ新型N-VANの値引きについてインタビューできたのは20名です。
みなさん今まで乗っていた車はディーラーへ下取りに出されていたんですが、その下取り額を聞いたとき
「ちょっと安すぎるんじゃないか?」
と感じたのでインタビュー中に車種名や年式、走行距離、査定額をメモっておいて
ディーラーの査定額は高いのか安いのか?
自分でチェックしてみました。
ディーラーの査定額は相場より20万円以上安い?
私が査定額のチェックに利用したのは一括査定サイトです。20車の査定もここなら20分もあれば楽勝です。1台1分でチェックできます。
画面に「車種名」、「年式」、「走行距離」これだけ入力してポチっとボタンを押すだけなので。
入力したらすぐに結果は出ます。
トヨタの公式サイトでも同じ様に調べることができたので、10万キロ走ったプリウスの査定額を比較してみました。
すると、20万円以上もの差があったんです。
インタビューで聞いた査定額はトヨタ公式サイトの額とほぼ一致していたので、このプリウスをディーラーに下取りにしてもらった方は20万円以上損をしてたことになります。。。
こんな感じで20台全部調べたら、20台中18台が損をしていることがわかりました。
ディーラー査定はダメだと言われていますが、
本当のようです。
今回私が利用したサイトは『ナビクル車査定』です。ナビクル車査定の詳しいことはこちらで紹介されています。
ディーラーの査定額が安い理由
ディーラーは最初の査定額を低く提示してきます。新車から値引きをしても、お客さんの車を安く買い取ることができればディーラー的には損がないですからね。
もちろん、査定額が他社よりも低いとお客さんに指摘されれば、査定額を見直してくれます。しかし、お客さんが何も言われなければ安く買い取られてしまいます。なので、こちらから
「査定額はこのぐらいあるでしょ?」
営業マン「・・・。」
「・・・。」
営業マン
「(安く査定したのバレちゃったかな…)」
こんな感じで言わないとディーラーに騙されてしまう仕組みになっているんです。
こうならないためには、N-VANを購入する前には自分で下取りの査定を済ませておくとよいでしょうね。
私も車を購入するときに、一括査定の査定額を営業マンに伝えて下取りを大きくアップさせました。その証拠がこれです。
一括査定と言えば、電話がかかってきて大変と言われています。しかし、実際は電話が数件くる程度です。それも最初の1日目だけ。2日目以降にほとんど電話はなりませんし、簡単なメールなどのやりとりだけで済むケースも多いようです。
査定は出来るだけ早くしておいた方がよい
もし、一括査定をやってみようと考えているなら、できるだけ早くした方がよいと思います。なぜかというと
今日の査定額が30万円だとしても、明日には20万円に・・・
なんてことが買取査定では普通に起こっているからです。なので、査定だけは出来るだけ早くやった方がよいです。
また、今回利用した『ナビクル車査定』は無料なので、今の査定額をとりあえず知るだけに利用するのもいいと思います。
公式ページではここで紹介したような実例もたくさん紹介されています。
新車を安く買うには走行距離が10キロ以下の新古車がオススメ。
新車同然の車が新車よりも20万円以上安く買えますし、即納入なので何か月も待つ必要もありません。
ですが新古車は人気なので、カーセンサーやGoo-netなどのネットに掲載される前に売れてしまうことが多いんです。
そこでもし本気で新古車を探したいなら、ガリバーのズバット車販売を使うと良いです。
ズバット車販売ではまだネットに掲載されていない中古車も探してくれますからね。
中古車だと保証がないケースが多いですが、ここは10年保証+返品OKとかなり手厚く安心です
「ズバット車販売」
を使ってみる
公式サイトでは多くの非公開車両を紹介しています。
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ズバット車販売(https://www.zba.jp/car-hanbai/)