プリウス

5分で理解!新型プリウス(4代目)のコミコミ価格を抑えるには

プリウス_コミコミ価格トップ

人気の新型プリウスを購入しようとなると、考えなければならないのは車両価格だけではありません。オプションや付属品、さらには税金や諸費など実際に購入しようと思うと、思っていた以上に支払総額が膨らむものです。そこで疑問に思うのは

「オプションも税金も全部ひっくるめるとコミコミでいくら?」

「支払総額を安く抑える方法って何かないの?」

ということではないでしょうか。そこで今回は新型プリウスを購入するときに、支払い総額を抑えるあらゆる方法を調査してきたので、紹介したいと思います。ただ安いグレードを選んでしまうと、買った後で後悔しそうなので、おすすめのグレードに必要なオプションを付けてシミュレーションしてみたいと思います。

おすすめグレードにオプションを付ける

お勧めのグレードはこちらで紹介しているAグレードを選択します。
新型プリウスの価格から考える後悔しないグレード選び

Aグレードは284万円とちょっと高いように感じますが、Sグレードの257万円に27万上乗せするだけでトヨタの最先端の安全装備が一式全て標準装備されるので、大変お買い得なグレードだと思います。

・Aグレード
\2,842,560 (税込)

ボディカラーは黒を選択

プリウス_Aグレードブラック
出典:https://toyota.jp/

色は価格の面をみるとホワイトパールクリスタルシャインは3万程高くなるので、選択しません。ここではリセールバリューに期待ができるブラックを選択します。

オプションは必須のものだけ選択

できるだけ価格を抑えたいので、必要最低限のオプションのみ選択します。

寒冷地仕様を付けないと後で後悔する

ハイブリッドカー全般に言えることですが、冬は室内が寒いです。これには理由があってプリウスはモーター走行することが多いので、その間はエンジンがかかっていません。エンジンがかかっていないと、車は温まりませんから、基本的には寒くなります。

また、エンジンを温めるために車は自動で暖機運転を当然しますが、これをすると燃費がガタ落ちです。なので、エンジンが温めた熱を少しでも逃さないためには寒冷地仕様のオプションは必須だと思います。これで冬の燃費が1~2km/Lは伸びます。

ちなみに寒冷地仕様はメーカーオプションなので購入時点で選んでおかないと後で、後悔することになります。

寒冷地仕様
\18,360円(税込)

スペアタイヤはもしもの時は必要

標準だとパンク修理キットが付いてきますが、これ使ったことありますか?私はこれ使ってパンク修理できる自信ありません。また、パンクしたらJAFとか呼べばいいのですが、JAFすら呼べないような場合は自分で何とかするしかありません。

自分で何とかできるのは、スペアタイヤへの交換ではないでしょうか。

スペアタイヤ
¥10,800円(税込)

サイドバイザーとフロアマットは値引きの交渉のネタに

実はサンバイザーやフロアマットをケチって他で安いのを購入する手段もあるのですが、値引き交渉でサービスしてもらえることが多いので、ここでは選択しておきます。
プリウス_フロアマット
出典:https://toyota.jp/

フロアマット(デラックスタイプ)
¥24,840(税込)

プリウス_サイドバイザー
出典:https://toyota.jp/

サイドバイザー(ベーシック)
\12,960円(税込)

必要最低限のオプションの合計額は?

オプション合計
\66,960(税込)

妥当なところでしょう。

諸費用、税金はいくら?

気になる税金・諸費用はいくらになるのでしょうか。また税金にエコカー減税になるものもあるので、しっかりチェックしておきましょう。

自動車税

¥39,500円
※年度の途中で購入した場合は購入時の自動車税は月割りになります。

自動車取得税と自動車重量税はエコカー減税対象

自動車取得税
¥71,000

エコカー減税
-¥71,000

自動車重量税
¥22,500

エコカー減税
-¥22,500

自賠責保険料

¥36,780

税金の小計

¥76,280

販売諸費用(参考価格)

¥65,727

車庫証明取得代行費用、登録代行費用、納車費用のことです。面倒な手続きはディーラーがすべてやってくれます。車庫証明を自分で取得する強者もいますが、私はお勧めしません。時間もかかりますし、ディーラーにやってもらっても損ではないと思います。

リサイクル料金

¥11,480

[note]自動車リサイクル料金とは
2005年1月に施行された自動車リサイクル法では2005年1月以降に新車を購入したユーザーがリサイクル料を負担することになりました。リサイクル料は車種ごとに決められています。[/note]

税金・諸費用の合計

\153,487

合計額は?乗り出し価格を抑えるにはどうしたらいいのか?

Aグレードに必要最低限のオプションと税金・諸費用の合計です。

車両本体価格 :\2,842,560
オプション価格:\   66,960
税金・諸費用 :\ 153,487
合計:\3,063,007

なんと300万Overしてしまいました。
この乗り出し価格を抑える方法を紹介したいと思います。

価格はローンを組んで抑えられる

ディーラーの営業マンはやたらとローンを組まないかと進めてきます。これ実はディーラーにマージン(手数料)が入るからなんです。なので、こう言いましょう。

「ローン組むから値引きしてほしい」

と。これで数万は値引きしてもらえるハズです。ローンに関してはお金のある人は、一括返済してしまえば金利もかかりません。

値引き交渉が苦手でも30万以上の値引きをしてもらうには

プリウスカラー_安く買う

私も実は値引き交渉は苦手なんですが、友達にディーラーの営業主任がいたので、相談したところ、

「ディーラーの営業マンなんて平気でウソをつく。」

「正直に相手していると騙されるぞ!」

と言われました。騙されないために、実際に購入した人達の体験談が参考になると思います。
トヨタプリウスの値引き体験談をレポート。値引き相場や限界はいくら?

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