トヨタルーミー/タンクの値引き体験談をレポート。値引き相場や限界はいくら?
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ルーミー/タンク 値引き コンパクト, 車値引き
トヨタのルーミーの購入を考えている方が一番気になるのは値引き情報だと思います。特に
- ルーミーの値引き相場や目標額
- ルーミーを購入した人の体験談
- ルーミーの値引き交渉のコツ
この3つは気になるところではないでしょうか。
私、ここで1つ値引きの目標額について、言いたいことがあります。値引きの目標額はいろんなサイトで掲載されていますが、
その値引き額ほんまかいな?
ということです。一般のネットメディアがそんなコアな情報を知るすべはないですからね。どうせ月刊自家用車あたりの数字でもコピってるんでしょう!
そこでこちらのサイトでは、最近ルーミーを購入した20名にインタビューして、実際いくらで購入してどうやって値引きしてもらったのか聞いてみました。(車保険の仕事をしているサイト運営メンバーが、お客さんにインタビューしてくれています。)
インタビューした相手は30代〜50代の男性がメイン。インタビューから見えてきた値引き相場や値引き交渉のコツを紹介します。

この記事は自動車や車値引き、データ分析の専門家チームで作成しました。
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当サイトでは独自調査した結果をグラフで掲載しています。これらの画像は全て引用いただいて構いません。
当サイトのURL・サイト名を掲載の上、ブログやSNS等でご自由にお使いください。
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ルーミーの値引き相場や目標額は?買い時はいつ?
[2021年3月 最新版]
値引き額については、インタビュー、雑誌や大手サイト、価格com、個人ブログのデータを分析して算出しています。インタビューで聞いた情報に重みを付けて分析しているので、かなり現実に近いんじゃないかと思いますね。
「ナナメ45度からズバっと!」ではこんな感じで、毎月28日以降に値引き情報の更新をしています。
ルーミーの車両本体価格の値引き相場・限界は18万円
時期 | 値引き額 |
2021年3月 | ※最新 18万円 |
2021年2月 | 18万円 |
2021年1月 | 18万円 |
2020年1月〜12月 | 16万円〜22万円 |
2019年1月〜12月 | 17万円〜20万円 |
2018年11月〜12月 | 5〜17万円 |
2018年1月〜10月 | 18〜23万円 |
現在の本体価格からの値引き相場は18万円。値引き額に動きは見られません。
最近購入した人は
「ルーミーとトールを競わせると良い」
「ジャスティとの競合で値引き額が大きくなった」
「トヨタ系列店同士で争わせて値引き額を引き出した」
「フリード+との競合で値引きが伸びました」
「新型ソリオやデリカD:2と競わせると値引き額がアップ」
このように言っている人が多いです。
ルーミーは新型ソリオ、フリード+、デリカD:2などのライバルと競わせると良い値引きが期待できます。さらに、トールやジャスティといった兄弟車も合わせると販売ルートが豊富なため、兄弟車の販売店どうしで競わせるのもめちゃくちゃ効果的です。それぞれの販売店は以下のとおり。
- ルーミー
⇒トヨタモビリティ店、トヨタ店、カローラ店、トヨペット店、ネッツ店 - トール
⇒ダイハツ店 - ジャスティ
⇒スバル店 - ソリオ
⇒スズキ店 - フリード+
⇒ホンダカーズ店 - デリカD:2
⇒三菱店
この中から、大きな値引きを提示してくれた販売店を中心に値引きを引き出していくのがいいでしょう。
インタビューした人の中にライバルをうまく競合させて、大きな値引きをゲットしている人がいたので紹介します。

購入者:30代男性
値引き額:20万円
グレード:ルーミー X
契約したのは2021年1月です。特に外観にこだわりはないので、ルーミーとトール、ジャスティを競合させて安くしてくれた車種にしようと思いました。3車種の中で、初回値引き額が一番大きかったのはルーミー。値引き額は10万円でした。ターゲットをルーミーに絞り、トヨタ4系列店で
「あっちの店ではここまで値引きしてくれた!」
と揺さぶりながらトヨタ同士で競合をさせていったんです。交渉を進めると一番大きな値引きを提示したのはカローラ店。最終的な値引き額は付属品込みの値引き合計額は20万円で契約しました。
ルーミーから値引きを最大にするにはどう交渉すべきなのか?
インタビューの結果を分析すると大きな値引きを獲得している人の傾向として
多くのディーラーと交渉していることがわかりました。
- ダイハツ :トール
- SUBARU :ジャスティ
- トヨタモビリティ店:ルーミー
- トヨペット店:ルーミー
- ネッツ店 :ルーミー
- トヨタ店 :ルーミー
- カローラ店 :ルーミー
ルーミーは兄弟車のトールやジャスティを含めると全部で7つのディーラーから販売されています。値引きには他のディーラーの見積を持ち込んで、
「あの店ではここまで値引きしてくれた!」
と交渉するのがかなり効果的です。
ルーミーの場合は7店舗もあるので、全部の店を回るとかなりの値引き額になります。ちょっと面倒ですが、値引き額を最大にするにはとにかく
足を使って回る!
これが最強の値引き方法のようです。
実際に多くのディーラーで交渉し、大きな値引き額をゲットした人の体験を紹介します。

購入者:40代男性
購入時期:2017年3月
グレード:ルーミー X
運転しやすくて中が広いルーミーの購入を検討していました。とにかく安く買いたかったので、トヨタ4店とダイハツ、スバルの各店舗で他店の見積を見せて
「一番安い店で買う!」
といって何度か交渉を重ねました。交渉するたびに値引き額は大きくなり、最終的には本命だったルーミーの値引き額が付属品込みで25万円になり、良い買い物ができました。
ルーミーの値引きが限界突破!?これなら値引き40万円も可能
インタビューしていると数名の方が、値引き相場よりも20万円以上安く購入している人がいました。
流石にこれはおかしいと思って、いろいろ聞いてみると値引きの代わりに下取り額を大幅アップさせたそうなんです。
私も車を買うときは下取りに出しますが、ディーラーが査定してくれた額で買い取ってもらっています。
どのディーラーも同じような査定額なので大差はないだろうと踏んでいました。
しかし、下取り額を大幅アップした人のやり方をするとディラー査定が馬鹿らしくなります。
そのやり方はシンプルで一括査定を利用するんです。一括査定では自分の車を最高値で査定してもらえます。その結果をディーラーに突き付けて
「買取業者だとこれだけの査定額がでているよ?」
と言うだけです。めちゃくちゃ簡単です。
ちょうど私も車を買い換えるタイミングがあったので、実際にやってみました。その結果がこれです!
効果絶大でした!
あっさり下取りが20万円アップ。ディーラー側と面倒な交渉もなかったので、少しでも安く買いたい人は絶対やった方が良いですよ。こういうのは知らない人だけが損をしますからね。
「ルーミーを値引き40万円引きで購入した」
みたいな話をインタビューで数人聞きましたが、そういう人はコレやっていました。やっぱり知っている人は知っていますね。
ちなみに私が利用したのは『ナビクル車査定』です。
一括査定を利用する前にいろいろ比較しましたが、
- 大手(信頼できる)
- 高い査定が出やすい
- 入力後すぐに査定額が分かる
この3点がそろっているのは『ナビクル車査定』だけでした。一括査定するならオススメします。
他の一括査定は企業規模が小さかったり、すぐに査定額がわからないなど何かしらデメリットが多かったので、個人的にはちょっと使いづらい印象でした。
「ナビクル車査定」
を使ってみる
いきなり使うのが不安な人は、まず公式サイトをチェックしてみるのもアリですね。
値段がつかない車なら【廃車買取専門店】がおすすめ!
下取り車はあるんだけど、
- 事故車や故障車
- 走行距離が10万キロ以上
- 車検切れ
こんなクソみたいな車でも廃車買取専門店「ハイシャル」であれば買い取ってもらえます。ディーラーでは値が付かないと言われても、0円以上の買取保証があるので廃車にするより断然お得ですよ。
また、「ハイシャル」では自動車税などの還付も受けることができます。数万円は還付されるので、これやらないと絶対損ですよ。
※還付を受ける場合は月をまたぐと1ヶ月分損なので申し込みはお早めに!
廃車買取専門店「ハイシャル」
を使ってみる
下取りなしでルーミーを大きく値引きしてもらうには?
下取り車がない場合は新古車を探すのもアリでしょう。
新古車は新車を値引き交渉するより20万円以上安く買えますからね。下取り車がなければこれが最も安く買える方法です。
そんな新古車はカーセンサーやGoo-netでも多く掲載されていますが、実は人気があるためあっという間に売れてしまいます。運よく見つかっても、問い合わせると売り切れなんてこともよくあること。
そこでもし本気で新古車を探したいなら、ガリバーのズバット車販売を使うと良いです。
ズバット車販売ではまだネットに掲載されていない中古車も探してくれますからね。
中古車だと保証がないケースが多いですが、ここは10年保証+返品OKとかなり手厚く安心です
使い方は簡単でここにほしい車種と予算入れるだけ。
ルーミーの値引き推移は現状維持の見込み。フルモデルチェンジの予定もない
値引き額に動きはありません。2021年3月までは現状維持の見込みです。
また、マイナーチェンジ後でフルモデルチェンジが行われる予定もないため、大きく値引き額が動く要素もありません。
なので今買っても
あと少し待てば…
と後悔することはないでしょう。
ルーミーは決算時期じゃなくても安く買える
決算月は車が安く買えると言われていますが、ルーミーの場合もそうなのか調べてみると、少し違うことがわかりました。
2020年3月 (決算月) |
2020年4月 (決算翌月) |
|
値引き額 | 20万円 | 20万円 |
決算月と決算月翌月の比較してみると値引き額が同じなんです。
実は決算月も普段の値引き額と大差はありません。ただ、ディーラーは決算月にたくさん車を売りたいので、
「さっさと値引きして多く売ろう!」
このように考えています。
なので、決算月は手っ取り早く、始めから大きな値引きをしてくることが多いです。ただ、その値引き額からはまだまだ値引き可能なので飛びついてはいけません。
また、決算月だと契約を焦らせてくることがあるので、普段の月でしっかり交渉する方が安く買えることも多いようです。
インタビューした人の中に、決算月翌月でも安く購入している人がいました。

購入者:30代男性
購入時期:2019年4月
グレード:ルーミー カスタムG
妻から「気になる車があるので見たい」というので、ネッツ店に見に行きました。決算後の4月だったので値引きは期待してなかったのですが、営業マンが
「決算翌月でも値引きは頑張りますよ!」
と声をかけてきました。思ったよりもイケそうな雰囲気。交渉をしていくと本体価格から20万円の値引きがでました。あと一息と思い
「オプションを含めて総額24万円の値引きなら今日買います!」
と最後は強気に交渉してみると、営業マンが険しい顔をしましたが店長との交渉の末OKに。決算月後でもしっかり交渉すると良さげでした。
ルーミーのオプションからの値引きはいくら?契約直前に値引きのチャンスあり!
値引きで本体価格と並んで重要なのはオプション値引きです。ディーラーオプションであれば大体のものは10%〜20%引きをしてくれるようです。
また、ルーミーを購入した時に無料サービスしてくれるものは多くの人が、納車時ガソリン満タンという結果でした。
しかし、
「これとこれをサービスしてくれたら契約する!」
と言って交渉すると、無料でサービスしてくれる可能性は高く
- フロアマット
- サイドバイザー
- ボディーコーティング
- ETC取付け工賃
このあたりを無料サービスでつけてもらった人がいました。

購入者:50代男性
購入時期:2016年12月
グレード:ルーミー カスタムG”S”
年末のフェアで気になっていたルーミーを狙ってトヨタ店に足を運びました。トヨタ店とは長い付き合いなので、このお店で買うつもりでした。他のトヨタ系列店の見積もりを3つ提示すると、いきなり車両本体価格だけで15万円に。十分な値引き額は獲得できましたので、最後に何かサービスがあればその場で決めようと考え、
「フロアマットとサイドバイザーをサービスしてくれたら今日契約します!」
と押してみると、営業マンが
「僕ができるのはこれで限界です・・」
と言い、無料サービスにしてくれました。契約前の
これ欲しい作戦
はかなり使えそうです。ただやり過ぎると、今後の営業マンとの付き合いもあるので程々に…
[まとめ]ルーミーの値引き目標と交渉のコツ
ルーミーの値引きについて整理すると
車両本体価格からの値引き:18万円
オプションからの値引き :10%〜20%
この数字を目標に値引き交渉すると良さそうです。
ルーミーの場合、交渉のコツとしては
- ライバル車と競合させる
- トヨタ同士の競合
- 契約前にひと押し
- 一括査定で下取り額をアップさせる
※『ナビクル車査定』がオススメ
この4つが大きなポイントになっています。
「一括査定とか面倒・・・」
なんて思うかもしれませんが、「ナビクル車査定」だとホント簡単に査定ができるので試しにやってみてもいいと思います。
「ナビクル車査定」
を使ってみる
公式サイトでも詳しく説明があるので、不安な方はこっちの方がいいかもしれません。
【番外編】ルーミーの展示車や試乗車、在庫車だと値引きは最大になる?
インタビューをしていると1名だけ相場よりも本体価格から約10万円も多く値引きしてもらっている人がいました。
これよくよく話を聞いてみると、営業マンから
「展示車でよければ、特別値引きができます!」
と紹介があったそうです。特別割引があるなら展示車や試乗車も悪くないですよね。
どんな交渉をすると展示車が紹介されるのか、その秘密を聞いてみたら

との回答。展示車が紹介されたのはホントたまたまで、ディーラーで展示車や試乗車の入れ替えをするタイミングと値引き交渉する時期がピッタリあったんだそうです。
これを狙ってやるのは無理なので、紹介があればラッキーぐらいに思っておくと良いでしょう。
ちなみに在庫車も同じで、ディーラーに在庫車がなければ購入することはできないため、運が必要です。日頃の行いをよくして運気をアップさせるしかないですね。
インタビューで分かった事実。みんなディーラー査定で失敗していた
値引きインタビューできたのは20名です。
みなさん今まで乗っていた車はディーラーへ下取りに出されていたんですが、その下取り額を聞いたとき
「ちょっと安すぎるんじゃないか?」
と感じたのでインタビュー中に、車種名、年式、走行距離、査定額をメモっておいて
ディーラーの査定額は高いのか安いのか?
自分でチェックしてみました。
ディーラーの査定額は相場より20万円以上安い?
私が査定額のチェックに利用したのは一括査定サイトです。20車の査定もここなら20分もあれば楽勝です。1台1分でチェックできます。
画面に「車種名」、「年式」、「走行距離」これだけ入力してポチっとボタンを押すだけなので。
入力したらすぐに結果は出ます。
トヨタの公式サイトでも同じ様に調べることができたので、10万キロ走ったプリウスの査定額を比較してみました。
すると、20万円以上もの差があったんです。
インタビューで聞いた査定額はトヨタ公式サイトの額とほぼ一致していたので、このプリウスをディーラーに下取りにしてもらった方は20万円以上損をしてたことになります。。。
こんな感じで20台全部調べたら、20台中18台が損をしていることが分かりました。
ディーラー査定はダメだと言われていますが、
本当のようです。
今回私が利用したサイトは『ナビクル車査定』です。ナビクル車査定の詳しいことはこちらで紹介されています。
ディーラーの査定額が安い理由
ディーラーは最初の査定額を低く提示してきます。新車から値引きをしても、お客さんの車を安く買い取ることができればディーラー的には損がないですからね。
もちろん、査定額が他社よりも低いとお客さんに指摘されれば、査定額を見直してくれます。しかし、お客さんが何も言われなければ安く買い取られてしまいます。なので、こちらから
「査定額はこのぐらいあるでしょ?」
営業マン「・・・。」
「・・・。」
営業マン
「(安く査定したのバレちゃったかな…)」
こんな感じで言わないとディーラーに騙されてしまう仕組みになっているんです。
こうならないためには、ルーミーを購入する前には自分で下取りの査定を済ませておくと良いでしょうね。
私も車を購入するときに、一括査定の査定額を営業マンに伝えて下取りを大きくアップさせました。その証拠がこれです。
一括査定と言えば、電話がかかってきて大変と言われています。しかし、実際は電話が数件くる程度です。それも最初の1日目だけ。2日目以降はほとんど電話はなりませんし、簡単なメールなどのやりとりだけで済むケースも多いようです。
査定は出来るだけ早くしておいた方が良い
もし、一括査定をやってみようと考えているなら、できるだけ早くした方が良いです。なぜかというと
今日の査定額が30万円だとしても、明日には20万円に・・・
なんてことが買取査定では普通に起こっているからです。なので、査定だけは出来るだけ早くやった方が良いです。
また、今回利用した『ナビクル車査定』は無料なので、今の査定額をとりあえず知るだけに利用するのもいいと思います。
公式ページではここで紹介したような実例もたくさん紹介されています。
新車を安く買うには走行距離が10キロ以下の新古車がオススメ。
新車同然の車が新車よりも20万円以上安く買えますし、即納入なので何か月も待つ必要もありません。
ですが新古車は人気なので、カーセンサーやGoo-netなどのネットに掲載される前に売れてしまうことが多いんです。
そこでもし本気で新古車を探したいなら、ガリバーのズバット車販売を使うと良いです。
ズバット車販売ではまだネットに掲載されていない中古車も探してくれますからね。
中古車だと保証がないケースが多いですが、ここは10年保証+返品OKとかなり手厚く安心です
「ズバット車販売」
を使ってみる
公式サイトでは多くの非公開車両を紹介しています。
↓↓↓
ズバット車販売(https://www.zba.jp/car-hanbai/)
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