シエンタ

シエンタのカスタムをやり過ぎると中古車としての価値が下がる!?

新型の170系シエンタのデザインは外観も内装も評判が良いですが、もっと自分好みにカスタムやドレスアップをしようと考えている人もいると思います。ただ、家庭を持っている方は、カスタムしたシエンタに対する家族の反応も気になるところではないでしょうか。

また、カスタムパーツにお金をかけたシエンタもいつかは手放す時がくるので、車の価値を高めるようなカスタムをすべきだと思います。

そこで今回は新型シエンタの場合はどんなカスタムカーだと家族に納得してもらえて、中古車としての価値が高くなるのか紹介したいと思います。

新型シエンタのカスタムに対する家族の意見は超重要

これから新型シエンタをカスタムしようとしている人はネットでカスタムパーツを検索したり、装着画像をみたりしてイメージを膨らませているのではないでしょうか。そうだとしたら、ちょっと一度冷静になってください。自分が好みのものは家族も好みかと言われるとそうじゃないことの方が多いはずです。

なので、家族にもネットで検索した画像などを見てもらって事前に反応を確認しておくことをお勧めします。一人で突っ走るとあとで家族を敵に回しかねませんからね。

一人で突っ走ってカスタムしたスピードワゴン井戸田潤のバイクとは?

話は少しそれますが、離婚騒動で話題になった「あまーい!」のスピードワゴンの井戸田さんはバイク好きで有名です。この画像を見てください

スピードワゴン井戸田バイク
出典 www.logsoku.com

めちゃくちゃダサくないですか。本人はカッコいいと思っているらしいですが、こういうカスタムを奥さんに相談していたら離婚もなかったかもしれませんね。

シエンタでドレスアップしすぎた170系のカスタムカーの画像

シエンタでも井戸田さんのようなカスタムをする人はいるようです。これは家族が嫌がるだろうと思われるカスタムをいくつか紹介します。

やり過ぎたシエンタ170系の内装ドレスアップ

シエンタ カスタム 内装 画像
出典 blog.livedoor.jp

この内装色は井戸田さんのバイクと共通するものがあります。紫は危険ですよ。内装をドレスアップするなら黒や木目調などをアクセント程度に使うのが良いでしょうね。

ブログなどで紹介されているシエンタのカスタム仕様

シエンタ カスタム 外観 フロント

シエンタ カスタム 外観 リア
出典 www.mzspeed-chiba.com

ここまで外観をカスタムすると、家族は恥ずかしいと言って乗ってくれなくなる可能性はあります。それにマフラーやホイールをここまでやるとヤンキーパパとか言われかねません。

トヨタ・シエンタのカスタムパーツを買うなら純正のパーツがBEST

家族に文句言われたくなければ、純正のカスタムパーツを装着することをおすすめします。純正であればやり過ぎることはないですし、カタログにも載っているので家族への説明も簡単だし、受け入れられる可能性は高いでしょう。

シエンタのマフラーを変えたいなら純正のマフラーカッターに留めておく

マフラーを変えると音がうるさくなるので、家族はあまり良い顔しないと思いますが、排気口の形だけマフラーカッターで変えることは問題ないハズです。純正でもモデリスタからマフラーカッターが発売されているので、どうしてもマフラーを変えたい方は検討してみてはどうでしょうか。

シエンタのカスタムカーは中古車としては高く売れない?

カスタムカーはノーマルよりも査定額が下がると聞きますが、あれはちょっと間違っています。カスタムカーでもみんなが欲しがるものであれば高値で買い取ってもらえますし、欲しくないものだと査定額が下がるのが正しいです。

旧型のシエンタダイスでカスタムしている車はたったの1%

ちなみにシエンタのカスタムカーの需要がどれだけあるのかというと、シエンタの中古車100台に対してカスタムカーは1台だけです。カスタムしている人はかなり少ないようなので、シエンタのカスタムカーの需要はほとんどなさそうです。

モデリスタや純正パーツを使ったカスタム仕様の車は貴重なので需要がある

1台だけあったカスタムカーはモデリスタのパーツを使ったものでした。これについてはノーマルのシエンタよりも2割ほど高値で売られています。需要は少なくても人気の高いカスタムパーツを使っている車は高値で取引されるようですね。純正やモデリスタ、TRDなど万人受けしそうなものは人気が高く中古車も高値で取引されています。

シエンタ 純正エアロ 画像

ただ、いくら高値で取引されるからと言って車の査定をちゃんとやらないと損をします。たとえばトヨタのディーラーでは相場よりも1~2割程度安い査定をしてくることが多いので、気が付いたら20万以上損していることもよくあることです。

それを避けるためには『ナビクル車査定』のような一括査定を利用すると良いです。ディーラーよりも20万以上高い査定額を出してくれる業者はザラにいます。

ナビクル車査定』では画面で概算価格をすぐに確認できるのが良いです。他の一括査定のサイトでは画面で概算価格は確認できないので、私はここしか使っていません。

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