新型エクストレイルでおすすめの人気オプション・ナビはこれ!
新型エクストレイルを購入するのに、どうしても悩んでしまうのがオプション選び。
たくさんあるオプションカタログの中からあれもこれもと付けすぎると、予算オーバーしますし、逆にケチってしまうと
「あのオプションを付けておけばよかった・・・」
「このオプションは付けたけど無駄だった・・・」
なんてことはよくありますよね。
なので、オプションは慎重に選んだ方が良いです。
そこで、ここではエクストレイルを購入する時に必須オプションやおすすめのオプションを紹介したいと思います。

当サイトでは独自調査した結果をグラフで掲載しています。これらの画像は全て引用いただいて構いません。 当サイトのURL・サイト名を掲載の上、ブログやSNS等でご自由にお使いください。
目次
新型エクストレイルで必須のオプション・ナビはこれ
まず、エクストレイルを購入する時にこれをつけておかないと
絶対に後悔する!
あるいは
これは不要だろう・・・
と考えられるオプションを紹介します。
ステアリングスイッチは純正ナビじゃないと動かない!
日産オリジナルナビゲーション
MJ119D-W
オプション価格:¥121,744(取付費込)
ナビを付けるなら、オートバックスなどで売られている安い社外品よりも、純正品のエントリーナビを付けた方が良いです。なぜならエクストレイルのステアリングスイッチの機能は
日産純正ナビじゃないと動きません
社外ナビだとステアリングスイッチはただの飾りになってしまいます。
また、ステアリングスイッチの機能は事故を防ぐのに効果的で、純正ナビの方が保証が長いので安心感があります。
なので、ステアリングスイッチとの連動ができ、保証の長い日産純正ナビを選ぶべきでしょう。
ステアリングスイッチとの連動で事故を防ぐ
純正ナビなら便利な機能と連動が可能になります。
- ステアリングスイッチ
⇒オーディオ
⇒ハンズフリーフォン
⇒クルーズコントロール
⇒プロパイロット - バックカメラ
連動が可能になるのはこの2点。
安全運転をするには2つとも効果的な装備です。特に走行中にハンドルでオーディオの音量調節ができるステアリングスイッチが必要な装備だと思います。
走行中に音量調節するのは一瞬だから問題ないと考えていると
前の車に突っ込みそうに・・・
そんな経験はないでしょうか。ステアリングスイッチを装備していれば、ナビのところに視線を移すことなく前を向いたまま運転できるので、追突する可能性がかなり低くなります。
純正ナビなら保証期間も長くて安心
日産純正ナビと社外ナビの保証期間は大きく差があります。
- 日産純正ナビ
⇒3年間6万km保証 - 社外ナビ
⇒1年間、走行距離の保証なし
このくらい差がでています。
また、ナビの修理に3万円〜5万円かかることもあります。社外ナビを選んで安く済んだ・・・と思っていると、保証期間外に壊れてしまい、
結局修理したら純正品より高くついた・・・
なんてことにもなってしまいます。そんな後悔をしない為にも、保証期間の長い純正品を選ぶ方が安心できると思います。
新型エクストレイルは社外ナビより純正ナビの方が安い
純正ナビと同等クラスの社外ナビの価格差は約4万円。社外ナビは8万円くらいのようです。
「じゃあ安い社外ナビの方でいいや」と思うかもしれないですが、純正ナビの方が価格が安いんです。
- 社外ナビ
装備&工賃 価格 社外ナビ 8万円 社外ナビ接続用
ステアリングオーディオスイッチ
ケーブル&アダプター1万円 バックカメラ 1.5万円 パーツ取付け工賃
[ナビ+バックカメラ
+ステアリング
オーディオスイッチ]5万円 合計: 15.5万円 - 純正ナビ
装備&工賃 金額 純正ナビ 12万円 バックビューモニター 3.7万円 パーツ取付け工賃
[ナビ+バックカメラ]0円※ 合計: 15.7万円 ※ナビ、バックビューモニターは工賃込みの値段の為0円
ステアリングオーディオスイッチは標準装備
純正ナビの合計金額は15.7万円ですがオプション値引きが期待できるので、社外ナビより安くなる可能性が高いです。
なお、オプション値引きをしてもらうには契約直前に
「このくらい付属品をつけたから値引きして!」
と強く押すことです。大体のものは10%〜20%引きをしてくれ、純正ナビの方なら合計12万円程度になるはずです。
実際にエクストレイルを買う時にオプション値引きしてもらった人がいたので、こちらの体験談も参考にしてみてください。
⇒新型エクストレイルの値引き体験談をレポート。値引き相場や限界はいくら?
ルーフレールを外して費用を抑える
ルーフレールレス
オプション価格:-¥55,000
対象グレード:20S、20Sハイブリッド以外の全グレード
キャンプに持っていく荷物を積む時に重宝するルーフレール。スノーボードや自転車も専用のキャリアを装着し、車外にのせて持ち運ぶこともできる便利な装備です。
エクストレイルでは一部のグレード以外は標準装備されているんですが、実はオプションでルーフレールレスを選ぶこともできる上に、価格も約6万円抑えることができるんです。
アウトドアに行くことが少ない方やルーフレールを使うことがなさそうな人は、ルーフレールレスにした方が安く抑えられるので選択すべきだと思います。
命を守るならSRSサイドエアバッグは必須
SRSサイドエアバッグ〈運転席・助手席〉
+SRSカーテンエアバッグ
オプション価格:¥77,000
価格もかなりするので付けるかどうか迷ってしまうSRSサイドエアバッグ。実はこの装備
絶対に付けた方が良い
です。新型エクストレイルの標準装備では横からの衝撃はノーガード。この状態で横から時速60km/hで突っ込まれると死亡あるいは重症になる可能性はかなり高いです。
また、横からの衝突は普通の事故と違い予測できないので、どんなに運転が上手くても回避しようがありません。
値は張りますが、もしもの時を考え得るとSRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグは必要な装備でしょう。
パノラミックガラスルーフは使う機会が少ないので要らない
パノラミックガラスルーフ
オプション価格:¥77,000
対象グレード:20S、20Sハイブリッド以外の全グレード
開放感があって気持ち良いパノラミックガラスルーフ。室内換気も効果的にできる優れものです。
しかし、寒い冬の間はまず使う機会はありませんし、暑い夏は太陽を浴びて日焼けしてしまいます。なので、ルーフを開ける機会なんて実は殆どないんです。
価格は8万円もしますし、費用を抑えるためにも検討から外しても良い装備でしょう。
アラウンドビューモニターはつけるために高額となるので不要
インテリジェントアラウンドビューモニター
(インテリジェントパーキングアシスト+インテリジェントルームミラー等とセット販売)
オプション価格:¥339,900
対象グレード:20S、20Sハイブリッド
インテリジェントアラウンドビューモニターは上空から見下ろしているかのような映像で駐車をサポートしてくれるものです。
前後左右を見られるのは便利ですが、駐車時に特に重要なのは後方。前左右は背の高いエクストレイルなら確認しやすいので、目視で十分でしょう。
死角の多い後方はバックカメラがあれば確認できます。
また仮に付けたとしても、使うのはエクストレイルの運転に慣れない1ヵ月程度です。慣れてしまえばサイドミラーとバックカメラの方が断然使いやすいことに気が付くはずです。さらにこれをつけるためには単品での購入が不可能で、セットで34万円も出さなければ装着できないので不要な装備だと思います。
新型エクストレイルで必須オプションの価格はいくら?
人気の高いエクストレイルの20Xiに必須オプションを付けた時の合計額を計算してみました。
オプション | 価格 |
日産オリジナルナビゲーション MJ119D-W |
¥121,744 |
ルーフレールレス | -¥55,000 |
SRSサイドエアバッグ <運転席・助手席> +SRSカーテンエアバッグ |
¥77,000 |
合計: | ¥143,744 |
必須オプションの価格は合計で約14万円。ナビがついているのでこんなところだと思います。
また、実際に購入する時には他にも欲しくなるオプションも出てくるでしょうから、オプション費用は加えて2〜3万円必要と考えておくと良いと思います。
新型エクストレイルのオプションランキング
順位 | オプション |
1位 | フロアカーペット(エクセレント:消臭機能付) 2列車用/3列車用 |
2位 | プラスチックバイザー |
3位 | リモコンエンジンスターター |
4位 | バックビューモニター |
5位 | ラゲッジフルカバー(2列車用) |
必須オプション以外のオプションを選ぶのにどんなオプションが売れているのかランキングにしてみました。
ランキング上位のフロアカーペットやプラスチックバイザーは定番なので割愛し、他にランキングされているものの中から、選ばれている理由をいくつか紹介します。
リモコンエンジンスターターは乗り込み時を快適にしてくれる
リモコンエンジンスターター
オプション価格:¥58,096(取付費込)
※日産純正ナビMM519D、MM319D付車用は¥58,936
夏の蒸した車内に乗り込む時に
ムワッ
とした暑さを感じるのはかなり不快ですよね。そんな不快感を感じずに済むのがリモコンエンジンスターター。
リモコンエンジンスターターがあれば、あらかじめエアコンをオンにしておくと乗車前に車内を冷やしてくれるので、ドアを開けて乗り込む時にヒンヤリとした快適な状態でドライブを開始することが可能に。
なお、社外製品もいくつか出回っていますが、エンジン系統は純正品を選んだ方がいいと思います。誤動作の可能性もありそうですし、車そのものがメーカー保証対象外になる可能性もありますからね。
バックビューモニターで安全に駐車する
バックビューモニター
オプション価格:¥37,505(取付費込)
対象グレード:20S、20Sハイブリッド
エクストレイルは車体が大きいので、駐車時にどこまでバックしていいのか感覚をつかむのには苦労します。また、死角も多いので子供に気がづかずにバックしてしまう・・・ なんてこともありそうです。
なので、バックビューモニターを付ける人は多いです。
社外ナビでも同じような機能はありますが、値引きや工賃まで考えると費用は変わりません。そのため、保証期間が長い純正品の方が選ばれているようです。
ラゲッジフルカバーなら荷室を綺麗に使える
ラゲッジフルカバー(2列車用)
オプション価格:¥20,953
キャンプやサーフィンなどアウトドアで使うことの多いラゲッジスペース。しかし、帰ってきてラゲッジスペースを見てみたら
めちゃくちゃ汚れていた・・・
なんて経験したことある方いるのではないでしょうか。しかも買ってすぐの新車に傷が入ってしまったらテンションが下がりますよね。
そんな気遣いをすることなく、綺麗に使うならラゲッジフルカバーを付けると良いです。
エクストレイルのラゲッジフルカバーは2列目シートの背部までカバーしてくれて防水使用なので、水も気にせずリアシートまで使うことができるんです。
社外品は半額くらいでありますがラゲッジスペースは使う機会の多い部分なので、耐久性のある純正品を選ぶ方が良いでしょう。
新型エクストレイルでオプション取付け費用を浮かせたいならオプションカプラーが必須
オプションの取付け費用は1時間の作業で8000円程ディーラーは請求してきます。結構な値段がしますが、もしオプションを自分で付けるならこの費用を抑えることができます。
ただ、取り付ける時は、電源をとる必要があるのですが、これがちょっと面倒なんです。そこで便利なのがオプションカプラー。
オプションカプラーは電源を取るためのパーツですが、わからない人はgoogleで「エクストレイル オプションカプラー」で検索すると良いです。
「カプラーって何?」
とここで思った人は、絶対に手を出さずにディーラーにお願いしましょう。取付け費用はかかりますが、自分でやって車を壊してしまうよりは全然マシですからね。
新型エクストレイルのオプションカプラーを購入するなら楽天が良い
オプションカプラーはネットで探せばかなり安く売られています。私が楽天で探してみたら4,000円ぐらいで、こんなものがありました。
オプションカプラーが安物で壊れたという話はあまり聞いたことがないので、楽天やAmazonで安く購入しても品質的には問題ないと思います。
新型エクストレイルを安く買うには?
エクストレイルを安く購入するには値引きが重要になってきます。ただ、値引きについてはちょっと気を付けてほしいことがあります。それは…
値引き交渉でディーラーに騙されている人が多い
ということです。
この記事を見てくれた人には絶対騙されてほしくないので、実際にエクストレイルを購入した人がどうやって騙されずに値引き交渉したのか、次の記事でチェックしてみてください。
⇒新型エクストレイルの値引き体験談をレポート。値引き相場や限界はいくら?
最後まで読んでいただきありがとうございました。 この記事が気に入っていただけたらシェアしてくれると嬉しいです。スポンサーリンク
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